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ジルヴァ・レンシア

店長

生まれはイギリスだが物心ついた頃には日本で育っていたその後故郷のイギリスで過ごす

基本誰にでも敬語で接する

受けた恩はどんな形でも必ず返す

自分よりも周りを優先することも多いため、それがきっかけで損をすることも度々ある

若い頃の夢や憧れを未だに胸の中に秘めている


一時期人との関わりを嫌っていた為、誰かと関わることが苦手

あまり物事の表に出ない分ほんの少しでも誰かの支えになろうと思っている

親しく思っている相手には愛称で呼ぶことを勧めるが、そうでない相手に呼ばれると……




人は誰しも秘密を持つもの…

彼の貌は仮面か否か…

彼の心は何を想う…


神父をしていたため孤児院や周囲の相談など以前は多くの人間と交流を持っていたが自分に関わるものが次々と惨殺された

事件自体は解決したものの事件以降は生活に必要な最低限の人間関係しか持たないようになった

ロスサントスに来たのは「自分の望みが叶うかもしれない」という興味本位から

ロスサントスでもあまり人と関わるつもりはなかったが、思いとは別に人との関わりが増えていく


事件以降自分と関わったものが傷つくのがトラウマになったため、少しの変化にも過剰に反応してしまうことがある




彼の心は臆病か…

己のことは三の次…

誰が為にと生き急ぐ…

彼の心は臆病か…


彼を識る者は多かった

心優しい老人として

品のある紳士として

愛ある人間として

馴染みの店で食事をする

道行く人と笑顔を交わす

孤児院に顔を出し子供達と触れ合う

ごく普通の生活をしていただけだった


彼を知る者は誰もいない

名を知る者は誰もいない

名を呼ぶ者は誰もいない


彼は過去に生きている

亡くした者に謝り続ける

彼は現在を生きられない

名を呼ぶ者はここにはいない

彼の手を引き、共に歩み、背中を押すことができたなら彼は初めて現在を生きられる

生かすか殺すかお前次第



その名を呼ぶは信頼の証…

老人の生きる意味がそこにある…

その名を呼ぶは不幸の前兆…

老人の生きれぬ理由がそこにある…

彼の名を呼ぶは誇りか呪いか…


タバコ屋を開業したがそれすらも人のため

街に来てから人とのつながりは増えたが未だに孤独のまま

できることは他人の幸福を祈ることだけ...

誰かを憎み恨むことができればどれだけ楽だったのだろう

それでも祈る善人も悪人も関係なくただ幸福を祈り続ける




ただ祈る...

善も悪も投げ捨てて...

誰が為にと祈り続ける...

己のためは投げ捨てて...

ジルヴァ・レンシア

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